2026/01/16

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トラックボール人気はなぜ?流行の理由と選び方

トラックボール人気はなぜ?流行の理由と選び方

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ここ数年、「トラックボールが流行っている」と感じる人が増えました。結論から言うと、流行の中心にあるのは“疲れにくさ(エルゴノミクス)”と“省スペース性”、そして“細かい作業の効率化”です。加えて、製品の選択肢が増え、カスタマイズソフトも充実し、在宅ワークや動画編集など長時間作業の需要と噛み合ったことで、トラックボールの人気が一気に広がりました。

目次

なぜ今トラックボールが流行?人気が広がる背景

「長時間PC作業」が当たり前になった

仕事でも学習でも、PCに触れる時間が長くなるほど、入力デバイスの“合う・合わない”が生産性に直結します。特にマウス操作はクリックやドラッグが多く、手首・前腕・肩に負担が溜まりやすい領域です。そこで「できるだけ同じ姿勢のまま操作できる」トラックボールへ移行する人が増えています。

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売れ筋ランキングや新製品で“選びやすく”なった

以前は「マニア向け」「一部の人の道具」という印象もありましたが、最近は主要メーカーが継続的にラインナップを出し、売れ筋ランキング記事も定期的に組まれるようになりました。新モデルの話題が増えるほど、初めての人も試しやすくなり、流行が加速します。

“動画編集・クリエイティブ作業”との相性が良い

動画編集、画像編集、資料作成、表計算など、細かな位置合わせや長いドラッグが多い作業は、トラックボールの得意分野です。タイムライン操作や細部の微調整が快適になると、体感の時短が生まれやすく、「もう普通のマウスに戻れない」と感じる人が出てきます。

理由1:手首を動かしにくい=疲れにくさが支持される

トラックボールは“本体を動かさない”のが大きい

トラックボールはマウス本体を机の上で動かさず、ボールを指で転がしてポインタを操作します。そのため、机の端まで到達してマウスを持ち上げて戻す(リポジション)が減り、手首や前腕の余計な移動が少なくなります。リポジションが頻繁に起こること自体が負担の要因になり得る、という指摘もあります。

メーカーも“負担軽減”を明確に訴求

例えばロジクールは、トラックボール製品で「傾斜角度により前腕の筋肉緊張を軽減」など、人間工学観点の特徴を前面に出しています。エレコムもトラックボールを「手首の負担を軽減」する入力デバイスとして案内しています。つまり、流行の根っこには“快適性”という明確な価値があり、メーカー側もそこを狙って製品設計・訴求を続けています。

研究でも「筋活動」などの比較が行われている

入力デバイス(トラックボール、トラックパッド、傾斜型、標準マウスなど)で筋活動を比較する研究もあり、「どの筋肉に負荷が乗りやすいか」を含めて検討されています。個人差はあるものの、“自分の身体に合うデバイスを選ぶ”という考え方が広がったこと自体が、トラックボール流行を後押ししています。

注意:万能ではない(合わない人もいる)

一方で、トラックボールは慣れが必要で、親指操作が合わない人、クリックの硬さが気になる人もいます。「試してみて合わなければ別タイプへ」という前提で選ぶと失敗しにくいです。

理由2:省スペースで“狭い机問題”を解決しやすい

省スペースで疲れにくい

マウスパッド不要・操作範囲が小さい

トラックボールは本体が基本的に固定されるので、マウスの移動スペースがほぼ要りません。Kensingtonも「従来のマウスと違い、トラックボールは固定されたまま使え、机のスペースが少なくて済む」点をメリットとして挙げています。ノートPC+小さめデスク環境ほど、この差が効きます。

資料を広げても、飲み物を置いても邪魔になりにくい

机の上が書類・タブレット・テンキーで埋まりがちな人ほど、トラックボールの省スペース性は刺さります。とくに在宅ワークで「作業場所が固定できない」「ダイニングテーブルで作業する」などの場合、入力デバイスの“占有面積”は快適性を大きく左右します。

デスク環境改善の第一歩として買いやすい

椅子や昇降デスクをいきなり買い替えるのはハードルが高いですが、入力デバイスは比較的導入しやすい改善策です。だからこそ「まずはトラックボールから」という流れが生まれ、流行につながっています。

理由3:精密操作・時短・カスタマイズで“仕事が早くなる”

手首ラク&精密操作

細かい作業が多いほど、快適さが効く

トラックボールは、指先で微調整しやすく、画面上の小さなUIを狙う作業と相性が良いです。さらに、高機能モデルはボタン数が多く、ショートカットを割り当てて作業を高速化できます。ロジクールの上位モデルでも複数ボタンのカスタマイズを前提に設計され、作業効率化の方向へ進化しています。

横スクロール・ズームなど「編集作業向け」の進化も

近年は、スクロールやズーム、横スクロールなど“制作系アプリで嬉しい操作”を強化したトラックボールも登場しています。動画・音声編集のタイムライン操作を想定した機能追加が報じられるなど、「クリエイター用途での需要」を感じさせる動きも流行を後押しします。

動画マニュアル/動画編集の作業こそ、入力デバイスで差が出る

動画マニュアルを作ると、カット編集、テロップ配置、範囲選択、タイムライン移動など、マウス操作が増えがちです。そこでトラックボールを導入すると、長時間編集でも“手が疲れにくい”“狙いがブレにくい”というメリットが出やすくなります。

動画マニュアル作成と相性が良い「ボタン割り当て例」

  • 戻る/進む:素材探しやブラウザ作業が多い人の時短に
  • コピー/貼り付け:テロップや資料作りの反復作業を短縮
  • Ctrl/Command+Z(取り消し):編集の安心感が上がる
  • スペース(再生/停止):確認作業が多い編集工程で便利

ポイントは「毎日100回以上やる操作」を優先して割り当てること。最初から凝りすぎず、1週間ごとに改善すると定着します。

失敗しない選び方:タイプ別の特徴とチェック項目

まずは「操作タイプ」を選ぶ(親指・人差し指・中指)

トラックボールは大きく分けて、親指操作タイプ/人差し指(または人差し指・中指)操作タイプがあります。エレコムも操作タイプを複数用意しており、「どの指で動かすか」は最重要の相性ポイントです。

タイプ別ざっくり目安

  • 親指タイプ:省スペースで導入しやすい。合えば最強だが、親指に負担が出る人も
  • 人差し指(中指)タイプ:大玉モデルが多く、精密操作が得意。慣れは必要だが“作業機”として強い
  • 左右兼用タイプ:利き手を選ばず、置き場所の自由度が高い

次に「使い方」に合わせてスペックを見る

チェック項目見るべき理由目安
接続方式PC/タブレットの環境に合わせるBluetooth or 2.4GHz、複数台ならマルチペアリング
ボタン数ショートカット割り当てで時短最低5、編集用途なら多いほど便利
スクロール縦・横スクロールやズームが快適に横スクロール/チルト/リング等は用途次第
傾斜(エルゴ設計)前腕の緊張を減らせる可能性角度付きモデルは試す価値あり
ボールのサイズ/支持方式滑らかさ・メンテ性に影響大玉は安定、小玉は携帯性

マウス・トラックボール・タッチパッドの違いを整理

デバイス得意苦手向いている人
通常マウス汎用性、慣れやすい机のスペースが必要、リポジションが増えやすいとにかく迷いたくない
トラックボール省スペース、細かい調整、長時間作業の快適さ慣れが必要、相性が出やすい在宅/狭い机、編集や資料作成が多い
タッチパッドジェスチャ、持ち運びドラッグ多用や精密操作で疲れる人もノート中心、移動が多い

慣れるコツとメンテ:流行に乗って失敗しないために

慣れるまでの1〜2週間は「速度を落とす」

最初はポインタ速度(DPI)を低めにして、狙いの精度を優先しましょう。慣れてきたら少しずつ速度を上げるとストレスが減ります。いきなり高感度にすると“すべる感覚”が強くなり、挫折しやすいです。

痛みが出たら、デバイスより「使い方」を疑う

トラックボールでも、肩が上がる高さで使っていたり、手首が反った姿勢になっていたりすると負担が出ます。入力デバイスはあくまで全体最適(椅子・机・姿勢)とセットで考えると効果が出やすいです。なお、トラックボールを含む物理的入力装置の設計基準として、国際規格(ISO)でも人間工学の観点が整理されています。

ボール掃除は“動きが重い”と感じた時が合図

ボールが重く感じたり、引っかかりが出たりしたら、ボールを外して軽く清掃すると改善することがあります(機種の説明に従ってください)。使い心地が戻ると、トラックボールの良さを再実感できます。

結局どれがいい?迷った時の結論

  • 狭い机・在宅中心:まずは親指タイプで導入しやすさ重視
  • 動画編集・デザイン・表計算:人差し指(大玉)系で精密操作重視
  • 左右の手で使いたい:左右兼用モデルを検討

「トラックボールが流行っているから」だけで選ぶと合わないこともあります。流行の理由(疲れにくさ・省スペース・効率化)を、自分の悩みに当てはめて選ぶのが成功の近道です。

まとめ

トラックボールが流行している最大の理由は、手首や前腕の負担を減らしやすく、狭い机でも快適に使えて、細かな作業の効率化に直結しやすいからです。製品の選択肢や情報も増え、動画編集・動画マニュアル作成のような長時間作業とも相性が良いのが追い風。自分の用途に合う操作タイプと機能を選べば、流行は“体感できる快適さ”に変わります。

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