2026/01/12
動画撮影
最新アクションカメラ比較2025|用途と価格GoPro・DJI・Insta360比較

※本記事は2025年12月16日時点の情報で整理しています。新製品・価格は変動するため、購入直前に公式ストアや主要ECで再確認してください。
目次
2025年のアクションカメラ市場は「通常型」+「360度型」の二極
いまの主流は、胸・ヘルメット・自撮り棒に付けて撮る通常型アクションカメラと、撮影後に画角を決められる360度カメラの二極です。通常型は「撮って出しの画が早い」、360度型は「後から構図を作れる」のが最大の違い。
またGoProは2025年に“新しいフラッグシップHERO Blackを毎年出す流れ”を変え、HERO13 Blackを主力として継続する方針が報じられています(買い替えの焦りが減る一方、アクセサリーや編集体験で差が出やすい年)。
まず決めるべきは「何を撮るか」
- 旅行・街歩き・家族:軽さ、手ブレ、色づくり、編集の手間
- バイク・自転車:耐熱、風切り音対策、外部マイク、電源運用
- 海・川・ダイビング:防水深度、曇り対策、タッチ操作性
- 仕事(作業手順・教育):手元が見える画角、音声、字幕化しやすさ
- 360度で“あとから構図”:画質(8K系)、レンズ耐久、アプリ編集

最新モデル比較表|価格・メーカー・用途が一目で分かる
価格は「公式発表の税込価格(分かるもの)」+「実売の目安」を併記します。HERO13 BlackとHERO(小型)はGoProの国内発表価格、MAX2/LIT HEROは国内報道を採用。
| カテゴリ | モデル | メーカー | 強み(要点) | 価格の目安(税込) | 向く人 |
|---|---|---|---|---|---|
| 通常型 | HERO13 Black | GoPro | 高解像(5.3K/60)、レンズMod対応、総合力 | 68,800円(公式) | 迷ったらこれ。旅行〜スポーツまで万能 |
| 通常型 | HERO | GoPro | シンプルな最小4K系。軽量・導入しやすい | 34,800円(公式) | 初めての1台、家族・日常メイン |
| 通常型 | LIT HERO | GoPro | ライト内蔵で暗所・近距離に強い小型機 | 46,800円〜(国内報道) | 夜の街・室内・水辺で“明るく撮りたい” |
| 通常型 | Osmo Action 5 Pro | DJI | 1/1.3型、ダイナミックレンジ13.5stop、長時間運用 | 実売44,000円台〜(価格目安) | バイク/アウトドアで“撮れ高”と運用重視 |
| 通常型 | Ace Pro 2 | Insta360 | 8K系、キット充実、Vlog/バイク向け構成が豊富 | 67,800円(公式ストア通常版) | 撮影スタイルに合わせて“キットで揃えたい” |
| 360度型 | X5 | Insta360 | ユーザー交換レンズ、8K/30、アプリ編集が強い | 84,800円(公式ストア通常版) | 360度編集を本気で回したい。耐久も欲しい |
| 360度型 | Osmo 360 | DJI | 8K/50p、内蔵ストレージ級、マイク連携 | 実売52,000円台〜(発売2025/7/31) | 高fpsや音声連携も欲しい360度派 |
| 360度型 | MAX2 | GoPro | “True 8K”を強調、交換式レンズ、GoProエコシステム | 79,800円〜(国内報道) | GoPro運用の延長で360度もやりたい |
比較表の根拠(重要ポイントだけ)
- HERO13 Blackは国内向け発表で68,800円、HEROは34,800円。
- Osmo Action 5 ProはDJI公式説明で13.5stopや最長240分級の運用を強調。
- X5は公式ストア通常版84,800円。
- Ace Pro 2は公式ストア通常版67,800円(キット多数)。
- Osmo 360は8K/50pや内蔵ストレージ等を打ち出し、国内では2025/7/31発売・実売目安が確認できる。
- MAX2は国内で79,800円〜と報道、True 8K/30や交換式レンズなどが報じられる。
用途別おすすめ|旅行・バイク・水中・360・動画マニュアル
旅行・街歩き:撮って出し重視なら「通常型」
- 迷ったら:HERO13 Black(万能枠。旅の全部を1台で)
- 軽く始める:HERO(シンプル4Kで編集も軽め)
- 夜の店内・祭り:LIT HERO(ライト内蔵で近距離の暗所に強い発想)
バイク・自転車:熱と電源、風の音が勝負
バイク用途は「長回し」「夏場」「走行風」の三重苦になりがち。センサー性能だけでなく、バッテリー運用とマイク周りを重視してください。Osmo Action 5 Proは長時間運用(最大240分級)や被写体追跡などを前面に出しています。
- 運用最優先:Osmo Action 5 Pro(長時間・追跡・転送などの設計思想)
- キットで一気に揃える:Ace Pro 2(バイク撮影キット等が用意)
海・川・ダイビング:ケース運用+曇り対策がコスパを左右
防水“そのまま”で足りない深度は、結局ハウジングが必要になります。ハウジングを使うなら、購入前に「操作性(タッチの代替)」「曇り止め」「交換レンズ/ガードの入手性」を確認すると失敗しにくいです。※機種ごとの防水深度は仕様が頻繁に更新されるため、公式スペックで確認してください。
360度:構図を後で決めたい人は「8K系+レンズ耐久」
- 耐久と運用:X5(ユーザー交換レンズという安心感)
- 高fps/音声連携:Osmo 360(8K/50p・マイク連携・内蔵ストレージ級を訴求)
- GoPro派の360:MAX2(True 8K/30や交換式レンズで復帰)
仕事(作業手順・教育・点検):アクションカメラは「動画マニュアル」と相性がいい
作業手順や現場教育に使うなら、カメラ選びよりも先に撮り方の型を決めると成功しやすいです。ポイントは「手元が常に入る」「1工程1動画」「合格基準を映す」の3点。文章だけでは伝わりにくい動きを、等速・スロー・拡大で見せられるのが動画の強みです。
動画マニュアル向け:撮影の“型”(現場で迷わないチェックリスト)
- 固定:チェスト/ネック/ヘルメット等で手元が入る画角に固定(手ブレより“画角の再現性”優先)
- 尺:1本は30〜120秒目安、工程で分割(探しやすくする)
- 音:重要操作は“音”が証拠になる(クリック音、異音、締結音)。風が入る環境は別録りも検討
- 見せる順:「完成形→必要物→手順→注意→合否判定」を固定化
- 字幕:重要語を字幕化(多言語化も視野)。VrewやYouTube字幕の活用も現実的
失敗しない選び方|スペックより効く「運用ポイント」

1. 画質は“解像度”より「ブレ補正+露出の安定」
SNSや社内共有が主目的なら、8Kや5.3Kが必須とは限りません。むしろ「ブレ補正が自然」「逆光で破綻しにくい」「夜にノイズだらけにならない」が体感差になります。Osmo Action 5 Proは13.5stopなど高コントラスト耐性を訴求しています。
2. 熱停止・バッテリー・転送が“撮れ高”を決める
- 長回し:バイク・イベントは熱と電源が勝負。予備電池+充電ケースの有無を確認
- 転送:スマホ転送が遅いと編集が止まる。Wi-Fi世代やUSB転送にも注目
- メディア:推奨microSD条件(V30/UHS等)は必ず満たす
3. 音声は軽視されがちだが、見返すと差が出る
風切り音、エンジン音、会話の聞き取りは満足度に直結します。360度機ではマイク連携や編集ワークフローの差も出やすいので、Osmo 360やMAX2の「音」「アプリ」も含めて比較しましょう。
4. アクセサリー資産(マウント)でメーカーを決めるのも正解
アクションカメラは本体よりも、マウント・バッテリー・ケースが“沼”になりやすいジャンルです。すでにGoProマウントやDJI系のクイックリリースを持っているなら、同じメーカーで揃えると総コストが下がります。
価格帯・買い時|結局いくらで何ができる?
ざっくり相場感(2025年12月の考え方)
- 〜4万円:入門(小型・シンプル)。日常・家族向き(例:HERO 34,800円)
- 4〜7万円:主戦場(運用・画質のバランス)。Action 5 ProやAce Pro 2通常版など
- 7〜9万円:360度・高付加価値(X5、MAX2など)
「本体だけ買う」より“必要物込み”で予算を組む
- microSD(推奨グレード)
- 予備バッテリー(最低1本)
- 充電ハブ/ケース(長回しするなら)
- 自撮り棒 or チェストマウント(用途次第)
- 防水ケース(ダイビング等)
よくある質問
Q. 迷ったら通常型と360度型、どっち?
A. まずは通常型。理由は「撮ってすぐ使える」「編集が軽い」から。構図の自由度が欲しくなったら360度型を追加するのが失敗しにくいです。
Q. 仕事での撮影(動画マニュアル)に360度は必要?
A. 基本は不要です。手元・安全ポイント・合否判定を明確に映すなら通常型で十分。360度は「後から画角を変えたい」教育シーン(広い現場、複数人作業)で効いてきます。
Q. 2025年末にGoProを買っても古くならない?
A. 2025年はHERO Blackの新型が出ない流れが報じられており、HERO13 Blackを安心して買いやすい年と言えます(ただしアクセサリーやアプリ更新の影響は受けます)。
まとめ
2025年のアクションカメラは「通常型」と「360度型」の二極。旅行や日常は通常型が扱いやすく、迷ったら総合力のHERO13 Blackが安全です。バイクは熱・電源・音声を重視し、Osmo Action 5 ProやAce Pro 2の“運用力”が効きます。360度はX5・Osmo 360・MAX2が主役。仕事の動画マニュアル用途なら、手元が入る固定撮影と字幕化の型づくりが成果を左右します。
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